公開討論会開催支援



各種選挙に関する公開討論会の開催支援―― 自分たちの代表は、実際に目で見て確かめて選ぶのが当たり前

日本政策フロンティア(JPF)では、民主主義の質的向上を図るため、政治的に中立・独立の立場を維持しながら、
@ 公開討論会の開催支援を通じ、有権者が候補者を自分の目で吟味する機会を提供する、
A ローカルマニフェストを作成支援を通じ、有権者が具体的な政策メニューとその実現手法を吟味できる選挙が展開されるようにする、
B 投票率の引き上げを図る手法を調査研究し、有権者の意思がより強く選挙結果に反映される素地を形成する、
等の事業を精力的に行っております。ここでは、上記1の「公開討論会開催支援事業」についてご説明いたします。


■小田全宏の提唱ではじまった、日本における「公開討論会」

私ども日本政策フロンティア(JPF)が、NGO「地球市民会議」(代表 小田全宏)と称していた時代に、同会議の1つのプロジェクトとして、「リンカーン・フォーラム」が設置されました。このフォーラムでは、小田代表がわが国で初めて提唱し実現に持ち込んだ「公開討論会」を全国に広め、各地の有権者が候補者を直接目で見て、声を聞き、納得したうえで投票できるシステムの確立に力を尽くしてきました。

その結果、国政選挙や首長選挙をはじめさまざまな選挙において、各地の有志がリンカーン・フォーラム方式による中立・公正な運営のもとで、信頼性の高い「公開討論会」を開催することが可能となり、今日に至るまで、数百回を数えるに至っています。

その後、公開討論会の普及・定着の流れを受けて、地球市民会議の1プロジェクトしてスタートした「リンカーン・フォーラム」は、もっぱら公開討論会の開催を支援するNGOとして独立することとなり、顧問に就任する小田全宏に替わって構想日本の加藤秀樹氏が新代表に、内田豊氏が事務局長にそれぞれ就任し、新たな組織として発展的に改組され、素晴らしい成果を残しつつ今日に至っています。


■新生「JPF」としてリンカーン・フォーラム方式の公開討論会を支援します

以上のような経緯を踏まえて、日本政策フロンティア(JPF)では、私どもが新たにNPOシンクタンクとして再出発することを機に、改めてリンカーン・フォーラムを「協働団体」として位置づけることとなりました。

JPFでは、理事長である小田全宏が自ら提唱して今日に至っている公開討論会を、さらにわが国において普及・発展させ、民主主義の発展と国民主権の強化をめざして、同フォーラムにJPF独自の立場から協力し、公開討論会の開催支援に取り組むこととしました。


■JPF公開討論会サポート・デスクの設置

こうしたことから、日本政策フロンティア(JPF)では、社会教育部門に「公開討論会サポート・デスク」を設置し、全国でリンカーン・フォーラム方式による公開討論会の実施を検討している方々に対し、原則として無償で種々のご相談に応じております。

以下のフォームをご利用になるか、FAXにて、お気軽にご相談下さい。


<注意>

■日本政策フロンティアの行う公開討論会開催支援の対象は、原則としてリンカーン・フォーラム方式のものに限ります。
■リンカーン・フォーラムには現在、全国の支援窓口(13の地域グループ<リンカーン・フォーラムのウェブサイトでご確認下さい>)が設置されておりますので、窓口がある地域の皆様はそちらにご相談下さい。支援窓口が設置されていない地域の皆様は、JPFのサポート・デスクがご相談をお受け致します。
■公開討論会の開催に関するご相談は、原則としてすべて無料でお受けいたします。ただし、ご相談が多数にわたる場合等にはやむを得ず、JPF正会員優先とさせていただく場合がございます。
■ご相談をお受けするにあたっては、誰にでも分かる公開討論会のマニュアルとして出版されている『公開討論会の開き方』(小田全宏著・毎日新聞社刊)をご一読下さい。(「出版物」のページ参照)
■ご相談は以下のフォームをご利用になり、電子メールでお寄せいただくか、もしくはFAXでお願い致します(緊急時を除き、お電話ではお受けできません)。


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