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● 「第1回“マニフェスト型公開討論会”の開き方勉強会」において、小田全宏理事長が主催者挨拶を行いました (3月13日)

3月13日、13時30分より東京都千代田区の青年会議所会館(JC会館)5Fにおいて、「第1回“マニフェスト型公開討論会”の開き方勉強会」(主催=マニフェスト型公開討論会を推進する会)が開催されました。当日は、約80名の参加者により会場がうめつくされました。

勉強会の司会進行は池田健三郎幹事(JPF専務理事)が担当、冒頭に小田全宏代表幹事(JPF理事長)および加藤秀樹代表幹事(NGOリンカーン・フォーラム代表)による主催者挨拶があり、これに続いて北川正恭最高顧問(早稲田大学院教授、マニフェスト研究所所長)から、ローカル・マニフェストとマニフェスト型公開討論会を全国に強力に推進していくことについての基調講演が約40分間、行われました。

引き続き、浅井明美氏(千葉マニフェスト討論フォーラム事務局長、千葉県で公開討論会を推進する会代表)、内田豊事務局長(JPFアドバイザー、NGOリンカーン・フォーラム代表代行・事務局長)により、全5回に及び来場者総数2,900名を集め注目された「2005年千葉県知事選におけるマニフェスト型公開討論会」の成果と教訓についての報告、「公開討論会の開き方(基礎編)」「マニフェスト型公開討論会マニュアル」の現場経験に即した貴重な提言がなされました。そして、質疑応答を含め17時少し前に閉会挨拶となり、約3時間半にわたる勉強会は盛況のうちに閉会しました。

同勉強会は、全国各地の自治体で首長選挙が目白押しになる本年、マニフェスト型公開討論会を開催するノウハウを正確に全国各地にすばやく普及させることを目的としたものです。

ローカル・マニフェストおよび公開討論会に関する調査・研究を行いつつ、これらの普及を目指すJPFでは、今後も「マニフェスト型公開討論会を推進する会」に参画する一団体として精力的にこの勉強会にも参画してまいります。