ニュース



● 千葉県浦安市において多機能トイレ設置状況の現地調査を行いました(3月31日)

JPF政策研究部門では、千葉県浦安市で発足した「浦安グランドデザイン研究会」におけるグランドデザイン(ローカル・マニフェストの一種)の作成についてサポート活動を行っておりますが、その活動の一環として、3月31日、浦安市内の多機能トイレに関する現地調査を行いました。

当日は、浦安グランドデザイン研究会のメンバーである内田悦嗣氏(浦安青年会議所理事長)に永井研究員補、増田研究員補の2名が同行し、市内の公民館、運動公園などの公共施設約10ヶ所に設置されている多機能トイレの利便性についての調査を行いました。

本調査は、多機能トイレが車椅子利用者にとって使いやすいかだけではなく、高齢者や小さな子どもを連れた人、左利きの人、目の不自由な人に対し配慮された作りになっているか、といった多面的な視点から、トイレを採寸し、誰にとっても利用しやすいとされる基準(16項目)を満たしているかどうかのチェックを行いました。

今回の調査結果は、今後、浦安グランドデザイン研究会の活動に反映させることになっています。