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● 学生のための政策立案コンテストGEIL2005で池田健三郎専務理事と斉藤健アドバイザーが決勝審査員を務めました(9月4日)

9月4日、16時30分から18時30分まで、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて行われた第7回学生のための政策立案コンテストGEIL2005の決勝プレゼンテーションにおいて、池田健三郎専務理事と斉藤健アドバイザーが審査員を務めました。

池田専務理事、斉藤アドバイザーは他の3人の審査員と共に、学生たちが8泊9日の合宿で考えた政策である「将来日本の人的資源政策を念頭に置いた小学校教育の改革案」を審査しました。審査は決勝に進んだ4グループの政策案のプレゼンテーションを聞き、審査員が各グループと質疑応答をする、という形式で行われました。審査員が政策のロジックの詳しい説明、政策が実行された場合の効果などを学生に質問し、学生がそれに答える、という形で質疑応答は活発に行われました。

審査終了後、参加学生や審査の模様を傍聴していた学生に対し、池田専務理事は「政策の理想像を保ちつつ、政策のオプションを広く考えていくことが重要だ。いろいろな可能性を考えて政策立案にあたってほしい。」と、また斉藤アドバイザーは「政策作りに関しては何が重要なのか、ということを的確に判断することが解決への近道だ。」と講評をそれぞれ述べました。