理事長プロフィール



【理事長】 小田全宏(おだ ぜんこう) 略歴

1958年彦根市生まれ。東京大学法学部卒業後、松下政経塾入塾(第4期生)。以来、一貫して人間教育を研究。1991年には、潟泣bサンス・ユニバーシティを設立し、以来多くの企業で、“陽転思考”を中心に人材教育実践活動を行う。

1996年に「地球市民会議」を立ち上げ、その活動の一環として「リンカーン・フォーラム」を通じ全国で立候補者による「公開討論会」を展開、これが日本中の有権者の共感を呼び、2000年の衆議院総選挙では全300小選挙区の半数にあたる149箇所で開催されたほか、今日までの累計開催件数は1200回(2006年7月時点)に及んでいる。

2001年には民間シンクタンク「日本政策フォーラム」(後に日本政策フロンティアと改称)を創設し代表に就任。2003年の統一地方選や衆議院選挙では「マニフェスト」を全面的にとり入れることを提唱し、日本における「マニフェスト選挙」の仕掛け人となる。

2004年、新規に創設された特定非営利活動法人日本政策フロンティア(JPF)理事長に就任。独立・非営利・高付加価値と「政策づくり」、「人づくり」を柱とする新しい政策シンクタンクの活動展開に情熱を燃やす。

2005年2月より北川正恭・早大大学院教授(前三重県知事)らと連携して立ち上げた「マニフェスト型公開討論会を推進する会」の代表幹事・運営委員長。同4月よりNPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」(中曽根康弘会長)の運営委員長に就任。